これからの時代にコンテンツ業界で活躍できる人材の教育・支援などを手掛ける東京コンテンツプロデューサーズ・ラボ(TCPL、東京都新宿区)は、デジタルコンテンツに関するさまざまな活動を実施する一般社団法人、CiP協議会と共同で、“次代のコンテンツイノベーター”の育成を目的にしたプログラム「コンテンツイノベーター・ラボ(CI.Lab)」を28日に開講する。会場は、東京都立芝商業高校(東京都港区)。募集人員は各講座とも30人で、コンテンツイノベーターを目指す人が対象。3月までの期間で講義を実施する。
同プログラムは、CiP協議会の中村伊知哉理事長やスペースシャワーネットワークの清水英明代表取締役、C Channelの森川亮代表取締役らを講師に招き、コンテンツイノベーションに関する成功の秘訣(ひけつ)のほか、起業の秘訣や資金調達のためのプレゼンテーション術といった実務も学ぶ。参加費用は4万9800円(ただし、本紙読者は申し込みフォームの備考欄に「ビジネスアイ」と記入すれば3万9800円で受講できる)。
プログラムの詳細、申し込みはウェブ(http://tcpl.jp/archives/2665)で。なお、14日に、同高校で説明会とプレ講義「IoTの進展」を開催する。