モスフードサービスは30日、店舗スタッフが考案した地域の名産品を使用したご当地バーガーの「じゃじゃ味噌(みそ)チキンバーガーシャキシャキねぎのせ」と「パリパリれんこんチキンバーガー甘辛だれ」(ともに税込み430円)を9月13日から発売すると発表した。
「じゃじゃ味噌チキンバーガー」は、岩手県の店舗スタッフが発案。盛岡名物の「じゃじゃ麺」をモチーフに、麺にかけるみそをハンバーガーに合うように独自に開発した。「パリパリれんこんチキンバーガー」は徳島県で多く栽培されているれんこんを使用した。
同社は地域の名産品をよく知る店舗スタッフからアイデアを募集し、商品化にする取り組みを昨年から行っており、今年は2回目。全国の店舗から229件の応募があり、両商品が選ばれた。