任天堂が開発に関わったスマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を巡ってアプリ調査会社のセンサータワーは8日までに、米国などで配信が始まってから1カ月で世界の売り上げが2億ドル(約200億円)を超えたとの推計をまとめた。
この金額は、日本でも人気があるスマホ向けゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の当初1カ月に比べて7倍超に当たるという。ポケモンGOは米国などで7月6日に配信が始まった直後にヒットし、日本で7月22日にスタートすると売り上げが加速したという。
ポケモンGOは基本プレーが無料だが、ゲームを有利に進めるためのアイテム(道具)を有料で提供している。(共同)