フジテレビを今春退社し、フリーに転身した「カトパン」こと加藤綾子アナウンサー。「めざましテレビ」にレギュラー出演していたころは早寝早起きの生活でプライベートの時間も満足に楽しめなかったようだが、シャープのスマートフォン「アクオス」の新製品のCMでは、ピアノ、料理、美術鑑賞などの趣味を楽しみ、生き生きとした表情を見せている。
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アクオスの新製品は、持ち主に語りかける人工知能(AI)ソフト「EMOPA(エモパー)」を搭載。持ち主の行動パターンを学習し、天気予報をもとに「傘を忘れないで」などと音声で忠告もしてくれる頼もしい「パートナー」だ。
6月に開かれたCM発表会で、加藤アナはアクオスを「友人や子供に話しかけられているみたい。一人じゃない、支えられているんだと実感します」と、すっかり気に入った様子。CMでの演技も、監督がほめ上手だったおかげで、自然体にできたという。