旭硝子 ブラジルに180億円投じ新工場

2016.3.12 05:00

 旭硝子は11日、ブラジル南東部に約180億円を投じて新工場を建設すると発表した。建設地は未定だが、2018年末までの完成を目指す。ブラジルでのガラス生産能力は現在の年間22万トンから2.4倍の53万トンとなる。建築や自動車向けの製品を手掛ける。ブラジル経済は低迷が続いているが、人口が多く中長期的には経済成長が見込めるとして、現地生産の強化に踏み切る。旭硝子はサンパウロ州に既に工場があり、13年に稼働を始めている。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。