中野BC(和歌山県海南市)は、日本酒を飲み比べできる「にほん酒BAR~日本酒を楽しむ会~」を31日に開催する。約1万坪の同社の敷地全体を一般開放する。参加費は500円(入場料、1ドリンク、おちょこ付き)。未成年は無料。
7年目となる今年の目玉は、国内外で受賞歴多数の銘柄「紀伊国屋文左衛門」の大吟醸酒の新酒。特別に酒米の甘さを味わえる、もろみを少し残して搾る「ささにごり酒」として提供する。
そのほか、大吟醸酒や吟醸酒、純米酒など約20種を1杯100円で飲み比べができる。
また、木造りの旧酒蔵内に高級日本酒ブースが登場。2002年に醸造し、マイナス5度に設定した酒蔵内で13年間、長期熟成させた古酒など非売品を含む「高級プレミア日本酒」全8種を1杯500円から販売する。
地元・和歌山を中心とした料理店が屋台形式で約30店出店する(100円~)。お酒が苦手な人でも楽しめるさまざまな催し物を用意。
開催時間は午前10時~午後4時。問い合わせはフリーダイヤル0120・050609まで。
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