VR保険が必要かも!?ガンダムOO、ハガレンの水島監督が語る (1/2ページ)

2015.11.29 07:10

トークショーを行った水島精二監督=22日、東京都豊島区

トークショーを行った水島精二監督=22日、東京都豊島区【拡大】

 22日に都内で開かれたIT技術者たちの交流会「VRまつり 2015秋」でテレビアニメ「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム00」や劇場アニメ「楽園追放 -Expelled from Paradise-」を手がけた水島精二監督がトークショーを行い、アニメとVR(仮想現実)について語った。

 Oculus VR社が発売する予定のヘッドマウントディスプレイ(HMD)「Rift」を試遊したという水島監督は「HMDを外した後もバーチャルの世界にいると勘違いして車にひかれるという事故が起きるかもしれない。(仮想空間の)テーブルに手をつこうとして転ぶというマンガみたいなことも起こったので、ありえるのではないか」と没入感の高さを興奮気味に語った。

 対談したデジタルハリウッド大学の福岡俊弘教授が、VR体験の影響によるけがに対応する保険が必要になるのではと話すと「必ずみんな何かやるので保険屋はもうからないでしょう」と笑った。

没入感を与えつつドラマを体感してもらえる…

clicccar アプリスタ

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。