1/1ミニ四駆は昔のフェラーリ風? タミヤ「エアロ アバンテ」実車化計画 (1/3ページ)

2015.8.9 16:50

 15cmサイズのクルマがとんでもないスピードで走るミニ四駆。

 現在3たびブームが再燃中ですが、過去ハマった方々も心躍らせるプロジェクトがタミヤで進行中です。

 ミニ四駆の人気車種のひとつである「エアロ アバンテ」を本物の自動車として再現。ドライバーがミニ四駆に乗り、運転・走行するという夢が現実になろうとしています。

 基本的なディメンション(全長・全幅・トレッド…等の比率)はなるべく忠実に再現を目指しますが、現実的にはタイヤの大きさを元に車全体の大きさが決まるでしょう。

 シャシーはスペースフレームで構成されたモノを元に作り上げます。

 このフレーム構成は昔のレーシングカーやスーパーカーで多用され、フェラーリではF355・456M GTなど、20世紀の終わりまでこの形式のクルマを生産していました(フェラーリではチューブラーフレームと呼ぶようです)。

一般的なモノコックフレームに勝る剛性が得られる反面…

clicccar クリッカー

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。