また、欧州で生まれたCEFRという言語学習の参照枠を導入。「具体的な必要性を満たすためになじみのある日常表現や基本的なフレーズを理解して使うことができる」など英語コミュニケーションの基礎固めとされる「A1レベル」を目指す。さらにlemonの「l」や、riceの「r」など日本語にはない音を勉強するため、フォニックスと呼ばれるアルファベットと音の関係を学ぶ学習方式を採用した。
産経オンライン英会話有料プランの受講者は、全テキストと付属する音声ファイルを自由に利用でき、一部テキストは一般の利用者にも公開している。既に中学1年生用テキスト(全25教程)の提供を開始。2年生用、3年生用についてもまもなく開始する予定だ。