依頼者は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のフェイスブックに登録することが必要。また、コーディネーターへの報酬とは別に、1回当たり1080円の紹介料を支払う必要がある。
同行後は、依頼者がコーディネーターを評価する。報酬は基本的に2人の間で決めるが、評価を基にした人気ランキングで上位に位置するほど高くなりやすいという。コーディネーターは服飾関係の専門学校生などを想定しており、上位にランキングされることでアパレル業界への就職にも役立つとみている。
上村善英社長は「私自身がどのような服を選んでいいのか分からないまま買っていた」と始めた動機を話す。
“プロ”がサポートするサービスも登場している。ファッションアテンダント(東京都渋谷区)は、主にアパレル店の店員や美容師が「アテンダント」として同行する社名と同名のサービスを9月中旬から本格的に開始した。