ワイモバイル、「ネクサス6」投入 SIMカード複数提供 差別化で拡販  (2/2ページ)

2014.11.14 05:00

 アンドロイド搭載スマホの国内新規販売シェアで、ワイモバイルは40%(8~10月、Gfkジャパン調べ)と業界首位を占める。その原動力は割安な通信プランと、現行機ネクサス5の4万円を切る価格だ。

 一方で、今月参入した楽天傘下のフュージョン・コミュニケーションズは3万円を切る台湾エイスース製スマホを投入。ワイモバイルが高価格のネクサス6を打ち出す背景には、端末の安さで差別化を図りにくくなってきたという事情もある。

 エリック・ガン社長は「ローエンド機から機種変更する契約者も今後増えてくる。ハイエンド機の提供で選択肢を広げることが重要だ」と会見で述べた。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。