ワイモバイル、「ネクサス6」投入 SIMカード複数提供 差別化で拡販  (1/2ページ)

2014.11.14 05:00

 ソフトバンク傘下の携帯電話会社、ワイモバイルは13日、米グーグルの最新スマートフォンで端末価格7万円前後のハイエンド機「Nexus(ネクサス)6」を12月上旬発売すると発表した。また契約者にSIMカードを最大4枚提供し、スマホだけでは使い切れないデータ通信量をタブレット端末などでも利用できる新サービスを12月に開始する。流通大手などの相次ぐ参入で格安スマホの顧客獲得競争が激しくなる中、端末のラインアップや利用プランを充実させて他社との差別化を図る。

 ネクサス6は、グーグルが開発した最新OS(基本ソフト)「アンドロイド5.0」を初めて搭載。米クアルコム製の高速CPUを載せ、4K動画を撮影できる1300万画素のカメラを内蔵、6インチの大型液晶画面を備える。グーグルのネット販売を除き、国内ではワイモバイルが独占販売する。

 価格はメモリーサイズ32メガバイトの機種が税別6万9600円、64メガバイトは7万9200円(一括払い、24回分割の合計とも同額)。

アンドロイド搭載スマホの国内新規販売シェアで首位

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