【ぐるなびのチョットぐな話】おせち ネット時代の賢い買い方 (1/2ページ)

2014.10.11 05:00

ワンコインで試食できる「おためしおせち」(500円)。博多久松の定番品が詰め込まれ、味付けを確認するには十分な大きさ

ワンコインで試食できる「おためしおせち」(500円)。博多久松の定番品が詰め込まれ、味付けを確認するには十分な大きさ【拡大】

  • 博多久松の一番人気「博多」(1万5800円)。和洋折衷の食材が46品ぎっしり詰め込まれた特大8寸三段重

 おせち料理の予約が早くも始まっている。かつて、おせちといえば、家庭で手づくりされていたが核家族化が進んだ今、品数の多いおせちをつくるのは手間がかかることもあり、「つくる」から「買う」時代に変化。購入先もスーパーや百貨店などのリアル店舗からネット販売に移行されつつある。

 ぐるなびが、6月にユーザーを対象に行った調査によると、おせちの購入先で最も多かったのはスーパー(44.6%)、次いでインターネット(26.8%)、デパート(21.1%)と続いた。しかし、2013年と14年を比べると、スーパーがマイナス1.8%なのに対し、インターネットはプラス4.1%。調査項目全体でみても、インターネット購入が最も伸びているため、今年もさらなる伸びが予想される。

 そんな中、取り寄せグルメサイト「ぐるなび食市場」では、9月25日におせちの試食会を開催。今年の傾向は、景気の持ち直しや産地へのこだわりなどの影響により「高級化+こだわりの一品」がキーワード。全国から、えりすぐりの高級食材が入ったおせちに、こだわりの一品を用意。和風では、おせちにカニやマグロなどのおまけ付き、洋風ではローストビーフやテリーヌなどの食材にデザートやスイーツを特典としてプラス、中華ではアワビやフカヒレなどの高級食材を使ったオードブル形式のおせちが注目だ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。