【PC Watch】
米マイクロソフトは1日、「ウィンドウズ10テクニカルプレビュー」を公開した。手元の環境でインストールしてみたので、簡単なレビューをお届けする。
なお、ウィンドウズ10はプレビュー版であること、また、今回は仮想環境にインストールしていることから、性能の検証は行なわない。Core-7-4500Uで、メモリ割り当て4ギガバイトのウィンドウズ8.1UpdateのHyper-Vにおいて、特に重いと感じることはなくスムーズに動いていると言及するに留める。また、マイクロソフトでは、テクニカルプレビューの頻繁なアップデートを予告しており、画面や機能などは日々更新される可能性がある。
タスクビュー追加
テクニカルプレビューはエンタープライズ版となっており、言語は英語、ポルトガル語、中国語が、ビット数は32ビットと64ビットが用意。今回は、64ビット英語版を試用した。インストールの手順はウィンドウズ8とほぼ同じ。システムの言語は英語だが、ロケールとして日本を選ぶことができ、日本語キーボードおよびIMEも利用できるので、入力、表示面では日本人でも不自由なく扱える。