ファミマ、弁当の包装に「サイドシュリンク」採用 側面だけ覆う新方式でプラ削減

2014.9.16 13:59

フィルム包装を「サイドシュリンク」に切り替えた弁当。フタと容器の結合部分だけを覆っている(提供写真)

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 ファミリーマートは16日、弁当類の包装フィルムを、プラスチック使用量で従来比7割少ない改良型の「サイドシュリンク」に切り替えると発表した。

 容器全体をフィルムで包む従来型から、フタと容器の結合部だけを覆う形に変更、開封もしやすくなるという。まず関東地方の店舗から切り替え、来年3月までに全国約1万1千店に広げる。

 サイドシュリンクの本格導入は大手コンビニエンスストアで初めてで、同社のプラ使用量が年間約380トン削減される見込み。

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