ローソンが冷やして食べる「ランチパック」 山崎製パンと2年がかりで共同開発

2014.8.22 17:16

冷やして食べるランチパック。「カスタードホイップとあずきホイップ」(左)と「パンプキンサラダとごぼうのサラダ」

冷やして食べるランチパック。「カスタードホイップとあずきホイップ」(左)と「パンプキンサラダとごぼうのサラダ」【拡大】

 ローソンは22日、山崎製パンと共同で開発した冷やして食べる「ランチパック」を、26日から沖縄県を除く全国のローソン約1万店で発売すると発表した。冷蔵のため、品質を保つための塩分や糖分を控えることができるメリットがあるという。

 今回、「カスタードホイップとあずきホイップ」と「パンプキンサラダとごぼうサラダ」の2品。パン生地は麦麹を入れることで、冷やしてもしっとり柔らかい食感を保たせるなど、約2年かけて開発した。常温ではできなかった、生クリームや「シャキシャキ」「ホクホク」といった野菜の食感を残したサラダを入れることができた。店舗ではサンドイッチなどのコーナーに置くことになる。価格はともに185円。

 ローソンでは今後、季節に合わせた新しいタイプも発売する予定だ。

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