【CMのツボ】
CM総研が調査したCM好感度10位にランクインしたのが、日常着としての着心地や機能性をPRしたユニクロのCMだ。商品を詳しく説明するのではなく、年齢や性別を問わない出演者が商品を着て生活する様子を映すことで、魅力を訴求している。
出演者は「グローバルな視点で選ぶ」といい、国籍の異なる様々な出演者に混じって世界で活躍する著名人が登場するCMも。突然、テレビで“いつも見る顔”が登場し、思わず釘付けになった人も多いのでは。
同社の主力商品、保温性肌着の「ヒートテック」の「わたしがヒートテックを選ぶ理由。」。小雪が舞い散る田舎道で、小学生で10歳という女児が「あったかいし、気持ちいい」と語る。