中国語入力ソフトや翻訳ソフト・サービスなどを手がける高電社(大阪市阿倍野区)は、特許文書の翻訳に最適化した翻訳エンジンを搭載した中国語(日中・中日)特許翻訳ソフト「J北京 特許翻訳エディション」を22日に発売する。
同商品は、各分野の技術用語に関する知識や独自の慣用表現への対応が必要な特許関連文書の翻訳で、最適化された中国語翻訳エンジンと特許辞書、専門用語辞書を用いて、高い翻訳精度を実現した。
また、翻訳編集エディエタ「対訳エディタ」に加えて、OfficeファイルやPDFなどのファイルを開かずに翻訳ができる「ファイル翻訳」や2つのテキストファイルを文字単位で比較する「くらべてきすと!」などのツールを多数搭載した。
価格は21万円で、公式サイトのオンラインショップ(shop-kodensha.jp)などで取り扱う。