マツダの10月中国新車販売、44.9%減に マイナス幅広がる

2012.11.5 12:40

マツダの山内孝社長

マツダの山内孝社長【拡大】

 マツダは5日、10月の中国での新車販売台数が前年同月比44.9%減の9511台だったと発表した。富士重工業も同72%減の1468台で、いずれも9月の落ち込みよりもマイナス幅が拡大した。沖縄県・尖閣諸島の国有化を受けた中国での日本車買い控えの影響の深刻さが浮き彫りとなった。

 マツダは現在、南京工場を昼夜交代勤務から昼勤務のみに短縮している。今後は「販売状況を見ながら生産調整を続ける」(広報)という。


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