USJ 2年連続で週刊少年ジャンプの世界を体感 「銀魂」や「ジョジョ」が新登場
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は8日、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気漫画の世界観が味わえる夏季の期間限定イベントを2年連続で開くと発表した。家族連れの集客増を狙い、大人から子供まで人気の「銀魂」や「ジョジョの奇妙な冒険」を新たな題材に選んだ。
昨年は7~9月上旬に実施し人気だったため、今年は6月30日から10月1日までに期間を延ばす。初登場となるジョジョはCG映像を使ったアトラクション、銀魂は観客がキャラクターとの会話を楽しめる参加型のショーとなる。「ONE PIECE(ワンピース)」と「ドラゴンボール」のイベントは昨年から引き続いて開催する。
また、6月30日から9月3日までは毎日、人気キャラクター「ミニオン」が登場するパレードも実施。大量の水が降り注ぎ、びしょぬれになって楽しめるという。
USJは次々と新たなイベントを打ち出す戦略が奏功し、平成28年度の入場者数は1460万人と3年連続で過去最多となっている。
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