JTB、日通、三越伊勢丹が訪日PR新会社
JTB、日本通運、三越伊勢丹ホールディングス(HD)は17日、訪日外国人の誘致を促進するため新会社を設立したと発表した。政府は訪日客の大幅拡大を目指しており、新会社を通じて自治体や企業の海外へのPRなどを手助けする。新会社は「ファン ジャパン コミュニケーションズ」。資本金は10億円で、出資比率はJTBが50%、日通が40%、三越伊勢丹HDが10%。
アジアを中心に日本各地の観光情報を発信したり、現地の消費者の動向を分析した情報を提供したりして海外展開を後押しする。
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