USJのカフェにロボット

 

 大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は26日、音声などで来場者とコミュニケーションができる日本コカ・コーラグループのロボット「コロボ」をパーク内の「ハピネス・カフェ」に導入したと発表した。12月25日まで1日2回、約10分間のショーを実施する。

 2台を用意した。カフェ内のオペレーターがコロボを遠隔操作。来場者の反応を見ながらせりふを流したり、発光ダイオード(LED)ライトでコロボの表情を演出したりする。内蔵のカメラで撮影もでき、カフェ内のモニターに映して会場を盛り上げる。コロボは若年層に飲料への関心を持ってもらう目的で開発された。