三洋物産 人気シリーズ“沖海”の最新作発表

遊技産業NOW
新たな魅力満載の“沖海”にパチンコホールの関心も高い

 三洋物産(名古屋市千種区)は8月23日、東京都台東区の東京支社ショールームでパチンコ新機種「CRスーパー海物語IN沖縄4」の内覧会を開催した。同機は“沖海”の愛称で知られる海シリーズの人気タイトル最新作。

 高画質大型液晶に加え、海シリーズ初の可動式ボタン「パールボタン」や「海物語ヘッドランプ」「マリンシルエットランプ」を搭載した新筐体(きょうたい)「マリンシェル」でデビューを飾る。演出面では「海」「マリン」「沖縄」の3モードに、新たに「ハイビスカスモード」を追加。なお「ハイビスカスモード」では、告知メインのゲームを楽しむことができる。具体的には、液晶画面左右に配置されたハイビスカスが点滅すれば大当たりのチャンス。

 8種類の点滅パターンやパールボタン演出、違和感演出など、シンプルながら多彩なドキドキ感を満載した。

 スペックは、大当たり確率319.6分の1、確変割合60%のループタイプ。出玉のある大当たりでは、16ラウンド(約1536個)を獲得でき、大当たり後は100回の時短が付く。ホールへの導入は10月上旬を予定。