ルフトハンザ、愛知就航25周年で式典
ルフトハンザ航空は14日、愛知県内の空港とドイツ・フランクフルト国際空港を結ぶ路線の就航が今月で25周年となるのを記念し、式典を中部空港(愛知県常滑市)で開いた。ルフトハンザ航空は1991年7月、現在の愛知県営名古屋空港(豊山町)とフランクフルト空港を結ぶ路線を開設した。その後、愛知県内での発着を中部空港に移し、現在は週3往復の定期便を運航している。式典後、フランクフルト行きの便に搭乗した約200人に記念品が渡された。
同社のドナルド・ブンケンブルク日本支社長は「欧州でテロが起きて以降、日本からの観光客が減っている。集客に取り組みたい」と記者団に話した。
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