G7食料危機議論に注目 新聞協会調査

    日本新聞協会は28日、新聞、テレビ、インターネットなどのメディアにどう接したかを調べる「新聞オーディエンス調査365」の5月分の結果を公表した。新聞記事への接触が最も増えたのは5月14日。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で生じた食料危機について議論した先進7カ国(G7)外相会合の報道に注目が集まった。

    調査は月1回以上新聞を読む18~69歳の男女300人が対象。普段と比べメディアによく接したかどうかを毎日、インターネットを通じて尋ねた。新聞記事は紙面のほか、電子版や新聞社のニュースサイトも含む。


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