今や高級品となったうなぎ。特に国産うなぎともなれば、土用の丑の日に思い切って奮発するか、お中元で大切な方への贈り物にするか…。そんな高級食材のうなぎが、手軽な「缶詰」として販売されていることをご存知でしょうか?缶詰といっても、その味は食通を唸らすもの。産経ネットショップは、現在「四万十生産のうなぎ缶詰」を販売中。四万十川の地下水で育てた脂の乗ったうなぎを厳選し、ふっくらと肉厚な蒲焼をぎっしり詰めた商品で、保存性のよさだけでなく、「このうなぎの蒲焼が食べたい!」と、おいしさでも選んでいただける逸品です。
「四万十生産」は、日本最後の清流と言われる四万十川のほとりで手づくりの味にこだわり、昔ながらの方法で、できるだけ添加物を使わずに鰻や鮎などの清流の恵みをお届けしています。四万十川の地下水で育てたうなぎは臭みがなく、さらにそこから脂の乗った肉厚のうなぎを厳選して使用しています。
今回は、「うなぎ缶詰 蒲焼 4缶セット」(8,640円)を実際に食べてみることにしました。
箱から缶詰を出すと、ツナ缶など一般的な缶詰のサイズと同じ大きさ。「この大きさだと少ししか入ってなさそうだな…」とあまり期待せずに開封してみました。
開けてみると、缶の中には肉厚の蒲焼がぎっしり!予想以上の厚みに驚きました。缶を開けた瞬間に感じる秘伝タレの香りも食欲をそそります。缶詰の大きさから小さめのお茶碗を用意していましたが、ぎっしりと詰まった蒲焼を見て小どんぶりに器を変更。蒲焼を乗せるだけでできる簡単な鰻丼にして食べてみることにしました。盛り付ける際に蒲焼を持ち上げると、箸で簡単に崩せそうなほどふわっと柔らかく仕上がっています。
やはり小どんぶりに変更したのは正解。お茶碗だと入り切らなかったかもしれません。1缶に店頭の鰻丼と同じくらいの量が詰まっているそうです。缶に残った秘伝のタレを回しかけて、1缶に凝縮した旨味を残さずいただきます。
盛り付けている段階から期待が高まっていましたが、口に運ぶと缶詰の蒲焼だということを忘れるほどのおいしさです。型崩れしないギリギリまで柔らかく仕上げたとろけるような食感。うなぎの骨をじっくりと炙り、うなぎの旨味がぎゅっと凝縮された秘伝のタレ。熱々のご飯によく合い、あっという間に食べきってしまいました。
今回はそのまま乗せていただきましたが、電子レンジで少し温めるとさらにおいしくなるそう。また、3分の2程度をミニ鰻丼として楽しみ、残りは卵焼きで巻いて「う巻き」にするという楽しみ方もおすすめです。
「うなぎ缶詰 ひつまぶし 4缶セット」(7,776円)は、肉厚のうなぎをご飯にまぜやすいよう、短冊状に包丁切りをして詰めています。ご飯に乗せて薬味をかけてお茶漬け風にしたり、ちらし寿司に乗せるのもいいですね。
今年の夏の土用の丑の日は、7月23日と8月4日。賞味期限はお届けから2年以上あり常温で保存が可能ですので、この機会に早めにご準備されてはいかがでしょうか。
価格は税込み。送料無料。価格や仕様などの情報はすべて掲載時のものです。産経ネットショップのご利用が初めての方が新規会員登録をすると、5000円以上のお買い物で使える500円オフクーポンが貰えるのでお得です。<産経ネットショップ>