米巨大IT5社の2021年10~12月期決算が3日、出そろった。アップル、グーグルの持ち株会社アルファベット、アマゾン・コムの3社が四半期ベースで過去最高益を計上。マイクロソフトも増益だった一方、メタ(旧フェイスブック)は10期ぶりの減益となった。5社の最終利益は計986億4500万ドル(約11兆3千億円)に上った。
新型コロナウイルス禍による在宅勤務やインターネット通販の浸透など社会のデジタル化が追い風となった。ただ、競争激化や人件費の高騰などの不安材料もある。
米巨大IT5社の2021年10~12月期決算が3日、出そろった。アップル、グーグルの持ち株会社アルファベット、アマゾン・コムの3社が四半期ベースで過去最高益を計上。マイクロソフトも増益だった一方、メタ(旧フェイスブック)は10期ぶりの減益となった。5社の最終利益は計986億4500万ドル(約11兆3千億円)に上った。
新型コロナウイルス禍による在宅勤務やインターネット通販の浸透など社会のデジタル化が追い風となった。ただ、競争激化や人件費の高騰などの不安材料もある。