インターネット報道番組を制作、配信する「Choose Life Project(CLP)」は6日、立憲民主党から広告代理店などを通じ、「番組制作費」として約1500万円を受け取っていたとホームページ上で発表した。
CLPのホームページに共同代表の佐治洋氏の名前で掲載された文章によると、スポンサーを探す中で福山氏に会い、支援を受けることになった。令和2年3月以降、広告代理店や制作会社を通じ、約1500万円を受け取った。佐治氏らの給与や制作にかかる費用に充てたとしている。
その後、クラウドファンディングなどで資金を得る仕組みを整え、立民に資金提供の終了を申し出たという。文章では終了の時期は明確にしていない。