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ソチ五輪のイケメン選手たち 端正・ワイルド…競技に彩り
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ソチ冬季五輪が終わり、寝不足から解消された一方、一抹の寂しさを感じる方もいるのでは。そこで、印象に残った素敵な男性アスリート、つまりイケメン選手を振り返ってみた。
ナンバーワン・イケメンには、フィギュアスケート男子で日本初の金メダルを獲得した羽生結弦(はにゅう・ゆづる、19)をあげたい。東洋人離れした長い手足と小顔。幼さが残る顔立ちなのに演技中、時折見せるキッと険しい表情がなんともいえない。韓国や中国のブログなどでも「マンガの世界から出てきたよう」「異星人レベル」などと称賛の言葉が相次ぎ、人気は世界クラスだ。
氷上のプリンスはまだまだいる。アイスダンスのロシア代表で銅メダルを獲得した、ニキータ・カツァラポフ(22)はソフトなハンサム。ワイルド系なら、スピードスケートのロシア代表、イワン・スコブレフ(31)。端正な顔立ちで、引き込まれそうな真っ青な瞳をゴーグルで隠しているのはなんとも残念だ。同じくスピードスケート500メートルで双子による同時表彰台を達成したオランダ代表のムルダー兄弟(28)。金の兄、ミヘルはワイルドな風貌、銅の弟、ロナルドは甘いマスクと役割分担か。さらにアイスホッケーで金メダルを獲得したNHLのスーパースター、シドニー・クロスビー(26)やカーリング男子団体で銀メダルを獲得した英国のスコット・アンドリュース(24)からも目が離せない。
雪上種目に目を向けると、各国イケメンぞろいと評判のジャンプ陣。日本代表では、竹内択(たく、26)が印象に残った。銅メダル受賞後の記者会見で血液の難病であることを告白。病に負けずに果敢に挑戦して表彰台に上がった姿に感動した人は多いだろう。ちなみに弟の寿(とし)さん(20)は「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞したタレントだ。
さらにスキーのスロープスタイルで表彰台を独占した米国の3人もイケメンぞろい。スロープスタイルで銀メダルのマーク・マクモリス(カナダ)などスノーボードにもイケメンは多い。
冬の五輪はヘルメットやゴーグルで顔を覆う競技が多く、夏のように露出度が高くないが、氷雪を溶かすような熱戦の影にはイケメンあり。4年後の再会を期待しよう。(EX編集部/撮影:古厩(ふるまや)正樹、AP、ロイター/SANKEI EXPRESS)