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ドコモ、スマホ販売1600万台据え置き アンドロイド端末が不振
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「iPhone5s」(手前)と「iPhone5c」 NTTドコモが今年度のスマートフォン(高機能携帯電話)販売台数を期初に設定した1600万台に据え置くことが24日、分かった。
米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」搭載スマホの上期(2013年4~9月)の売れ行きが不振だったのに加え、9月20日に発売した米アップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)5s」「5c」も品薄が続き、販売計画を上方修正するには至らなかった。
上期は700万台程度の販売を見込んでいたが、届かなかったもようだ。9月には約5年間がかりで交渉してきたアップルと合意し、「アイフォーン」の販売に乗り出したことから、計画の上積みが注目されていた。