海外情勢

中国・河北省、小学生からAI授業

中国新聞

 中国河北省雄安新区にある「北京市海淀区中関村第3小学校雄安校区(キャンパス)」は、3年生以上の学年に「人工知能(AI)・プログラミング」課程を導入した。児童は各種モデリングを行ったり、3次元(3D)プリンターを使用したりして実践的に学ぶことができる。

 「国家の大事」として建設が進む雄安新区で、「千年の大計」の教育事業も動き出した。北京市の4つの学校はこれまでに、28人の管理幹部や学科教師を派遣し、雄安新区の4校を支援している。

 また、京津冀(けいしんき)(北京、天津両市と河北省)で一定水準以上の教育を行っている56校は雄安新区の59校とさまざまな形での協力を進めている。(中国新聞社)

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