大豆、トウモロコシ反発 シカゴ穀物

 1日のシカゴ穀物市場は大豆とトウモロコシが反発した。いずれも、最近の相場下落の反動で買い戻しが広がった。大豆は米中の貿易摩擦解消への期待も相場を支えた。

 小麦は世界的な輸出競争の激化で米国産の需要が鈍化するとの懸念から売りが続き、おおむね続落した。(共同)