２７日、ＮＡＦＴＡ再交渉の会合終了後に集まった（左から）メキシコのグアハルド経済相、カナダのフリーランド外相、ライトハイザー米通商代表＝カナダ首都オタワ（ロイター）【拡大】
オタワで開かれていた米国、カナダ、メキシコによる北米自由貿易協定（ＮＡＦＴＡ）再交渉の第３回会合は２７日、「一部の分野で交渉が大きく進展した」とする共同声明を発表して閉幕した。次回会合は１０月１１～１５日に米首都ワシントンで開く。
声明は「電気通信や競争政策などの分野で意味のある進展があった」と強調した。３カ国は年内の合意を目指し、他の分野の交渉を急ぐ。（共同）
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