2017.5.26 05:00
長野県と林野庁中部森林管理局、長野県森林組合連合会、長野県木材協同組合連合会は25日、「国際ウッドフェア2017」の会場内で、長野県産の高級カラマツ材木の新ブランドを「信州プレミアムカラマツ」と決め、供給・販売を強化すると発表した。
林齢80年、高さ4~6メートル、直径30センチ以上の高品質(日本農林規格1、2等相当)なものについて、今後は同ブランドを活用する。
発表会で登壇した長野県の阿部守一知事は「こうした取り組みを、林業の活性化につなげていきたい」と意欲を示した。