中国新聞社によると、中国国務院(内閣)僑務弁公室の李剛副主任は6日、東京の「海外華僑華人互助センター」を訪問し、その運営状況を詳細に尋ねるとともに、数十人の日本の華僑・華人社会団体の責任者および華僑界代表と懇談・交流し、関係の意見・提案を聴取した。李副主任は「『海外華僑華人互助センター』の華僑のためのサービス力と機能の増強に力を入れ、今後さらに大きな役割を果たさなければならない」と強調した。
李副主任は「現在、世界の華僑・華人が比較的集中している一部の国には『海外華僑華人互助センター』がつくられており、日本には現在、東京と名古屋の2カ所につくられている」と指摘した。(RP=東京)