【東京五輪】森喜朗会長が頭をバッサリ「みんなが責任取れとか言うから…」

2015.10.26 19:11

東京五輪・パラリンピック組織委員会のアスリート委員会が開かれ、冒頭挨拶をする坊主頭の森喜朗会長と委員長に就任した高橋尚子さん。坊主頭で現れた森会長は「いずれわかることですが…」と言葉を濁した=26日、東京都港区(早坂洋祐撮影)

東京五輪・パラリンピック組織委員会のアスリート委員会が開かれ、冒頭挨拶をする坊主頭の森喜朗会長と委員長に就任した高橋尚子さん。坊主頭で現れた森会長は「いずれわかることですが…」と言葉を濁した=26日、東京都港区(早坂洋祐撮影)【拡大】

  • 東京五輪・パラリンピック組織委員会のアスリート委員会が開かれ、帽子をとると丸刈りの森喜朗会長。森会長は「いずれわかることですが…」と言葉を濁した=26日、東京都港区(早坂洋祐撮影)
  • 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会のアスリート委員会が開かれ、丸刈り姿で冒頭挨拶をする森喜朗会長=26日、東京都港区(早坂洋祐撮影)

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(78)が26日、都内で開かれたアスリート委員会の会合に頭髪を短く刈り込んだ姿で登場した。

 開始時間にやや遅れて会場に現れた森会長は帽子に眼鏡姿だった。冒頭のあいさつでは帽子を取り「いずれわかること」と多くを語らなかったが、会議後、「みんなが(五輪準備の不手際の)責任取れとか何とか言うから、いっぺん坊主にしたほうが楽だから。それだけだ」と説明した。

 森会長はことし3月、肺がんの手術を受けたことを公表している。「俺ががんか何かで死んだらいいと思っているんだろ」と話し、報道陣に不機嫌だった。

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