サイトマップ RSS

スポンサーと支援地・インド訪問 かけがえのない体験 すっかり魅了 (1/5ページ)

2015.10.20 10:00

ダンスを披露してくれた女の子たち=インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)

ダンスを披露してくれた女の子たち=インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)【拡大】

  • 支援地では多くの村人や子供たちが出迎えてくれた=インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 牛を支援することにより、子供の栄養状態が改善したばかりか、家庭に現金収入が入るようになった=インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 帰り際、車を追いかけて手を振ってくれた子供たち=インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • チャイルドとの対面で涙ぐむスポンサーも=2015年8月5日、インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • インド・タミルナドゥ州
  • ワールド・ビジョン・ジャパンの與十田喜絵(よそだ・よしえ)さん(右)=2015年8月3日、インド・タミルナドゥ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)__キリスト教精神に基づいて開発援助、緊急人道支援、アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。子供たちとその家族、そして彼らが暮らす地域社会とともに、貧困と不公正を克服する活動を行っている。http://www.worldvision.jp/

 「インドに行ってくる!」

 ご家族や身近な友人から突然そう言われたら、あなたはどう反応するだろうか?

 2015年8月、私はインド南部を訪問するツアーを引率した。「チャイルド・スポンサー」として毎月4500円の寄付をしてくれる皆さまに、支援活動を視察してもらうツアーだ。熱波による死者が出ていることや、女性への暴行事件が報道されたこともあってか、申し込みの出足は鈍かった。締め切りを延長するなどの調整を経て、なんとか催行が決まった。一般的な観光ツアーとは異なり、支援地訪問ツアーは快適とは言い難い。だが、「かけがえのない体験」ができるのも事実だ。そう確信していた私は、催行が決まった瞬間、心の底から湧き上がるようなうれしさを感じた。その確信は現実となり、10人の参加者と私を含め2人の引率スタッフから成る「チームインド」は、すっかりインドに魅せられて帰国したのだ。

 今回訪問した地域は、インド南部のタミルナドゥ州。成田空港から約9時間のフライトでデリーに到着。国内線を2回乗り継ぎ、車に乗り換えて宿泊先のホテルへ。支援地の村には、さらに四輪駆動車を約2時間走らせて、ようやくたどり着いた。

子供の栄養不良 支援が根源から解決

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ