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9・11 ホワイトハウスでは 情報公開請求で写真10枚超公表 (1/3ページ)

2015.7.26 00:00

2001年9月11日朝、米中枢同時テロ発生直後に、ホワイトハウスの執務室でテレビの速報に見入る当時のディック・チェイニー副大統領=米国・首都ワシントン(米国立公文書館提供、ロイター)

2001年9月11日朝、米中枢同時テロ発生直後に、ホワイトハウスの執務室でテレビの速報に見入る当時のディック・チェイニー副大統領=米国・首都ワシントン(米国立公文書館提供、ロイター)【拡大】

  • テロ事件当日、ホワイトハウスに戻り、地下の大統領危機管理センターでスタッフと言葉を交わすジョージ・ブッシュ大統領(右)。左はディック・チェイニー副大統領、中央はスーザン・ライス補佐官=2015年7月25日、米国・首都ワシントン(米国立公文書館提供、ロイター)

 米国立公文書館(NARA)は24日、約3000人が犠牲となった米中枢同時テロ当日(2001年9月11日)のホワイトハウス内の様子を伝える写真十数枚を初めて公表した。地方視察先から急遽(きゅうきょ)戻り、顔色を失って状況説明を聞く当時のジョージ・W・ブッシュ大統領(69)、事件発生直後、まだテロという認識がなく、リラックスした感じでテレビの速報に見入るディック・チェイニー副大統領(74)らの姿が写され、写真は政権中枢の混乱ぶりを臨場感をもって伝えている。

 「17分間の誤解」まざまざ

 今回の公表は米国の情報自由法(FOIA)に基づいて映画関係者が提出した情報開示請求に応じて行われたもので、ロイター通信が配信した。撮影したのは、いずれもチェイニー氏付きのスタッフカメラマンで、半分以上がチェイニー氏絡みの写真となっている。

「17分間の誤解」

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