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これからも演奏法は変わっていく バイオリニスト、岡本誠司さんインタビュー (1/4ページ)

2015.1.14 13:50

「自分を通して作曲家の思いを伝えられれば」と話した、バイオリニストの岡本誠司さん(本人提供)

「自分を通して作曲家の思いを伝えられれば」と話した、バイオリニストの岡本誠司さん(本人提供)【拡大】

 ドイツ・ライプチヒで昨年7月に開催されたバッハ国際コンクールにおいて、日本人で初めて優勝、聴衆賞も受賞した新進気鋭のバイオリニスト、岡本誠司が3月に無伴奏作品ばかりでコンサートを開く。

 岡本は1994年、千葉県出身で、現在、東京芸術大学2年。第60回全日本学生音楽コンクール小学校の部、東京大会、全国大会第1位。15歳でデビュー・リサイタルを行い、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2014第2位などの実績を持つ。

 子供の頃からバッハが好き

 バッハ国際コンクールのバイオリン部門は4年に1度開催される。ユニークなのは、ピッチ(音高)どころか楽器自体が違うモダン・バイオリンとバロック・バイオリンが同じ土俵で戦うこと。3分の2ぐらいの参加者がモダン・バイオリンだったという。

モダン楽器ならではの新たな可能性

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