名曲「天国への階段」　盗作で訴訟か

　英ロックバンド、レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」（１９７１年）のイントロ部分が著作権侵害に当たるとして、米国で訴訟準備が進められている。

　訴訟代理人は米ロックバンド、スピリットのギタリストで自身の楽曲「タウルス」（６９年）からの盗作であると長年主張していたランディ・カリフォルニア氏（１９５１～９７年）の遺産管理弁護士。「天国への階段」はツェッペリンのジミー・ペイジ氏（７０）が作曲したとされるが、ファンの間でも以前から類似性が指摘されていた。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）