昨年(2013年)12月10日を最後に公の場に姿を見せていなかったアルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス大統領(60)が1月22日、6週間ぶりに姿を現わし、大統領府で支持者の歓声に笑顔で応えた。
大統領は昨年(2013年)10月8日に脳内出血の除去手術を受け、11月18日に公務に復帰したが、健康不安説が絶えなかった。(1月)22日のテレビ演説で大統領は「いくらか(健康に)問題があっただけ。野党勢力や一部メディアは、私がもう終わりだと国民に印象づけたかったようだが、そうはいかない」と語った。(SANKEI EXPRESS)