新元号「令和」が発表されたのを受け、東京都内の書店では2日、出典となった「万葉集」を現代語訳した文庫本を紹介したり、「令和」を掲げたりした特設コーナーが登場。発表直後から相次ぐ書店からの注文に、出版社も重版を決定した。
東京の八重洲ブックセンター本店では、1日からブックフェア「平成から新元号へ」を開催。元号の発表後、コーナーの「新元号」部分を急きょ「令和」と直し、現代語訳の文庫本を紹介。在庫分は次々と売れ、追加発注した。
ジュンク堂書店池袋本店など都内各地の書店は文庫本や関連本を発注した。
これを受けて出版社は重版を決定。講談社は「万葉集 全訳注原文付」を、KADOKAWAも「万葉集 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」と「新版 万葉集 一 現代語訳付き」の増刷を決めた。