今年カラオケで最も歌われた曲は…ＪＯＹＳＯＵＮＤの年間ランキング発表 (1/2ページ)

　通信カラオケのエクシング（本社・名古屋市）は６日、「２０１７年ＪＯＹＳＯＵＮＤカラオケ年間ランキング」を発表した。今年元日から１１月３０日までの間に通信カラオケ「ＪＯＹＳＯＵＮＤ」と「ＵＧＡ」で歌われた回数に基づき集計した。

　首位はシンガー・ソングライター、星野源さんの「恋」。１６年に放送され人気を博したテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌。番組内で出演者が同曲に合わせてダンスを披露。これをまねした動画が、動画投稿サイトに多数投稿されるなど話題を集めた。昨年１１月以後、カラオケの首位を独占し続けているという。

　２位はシンガー・ソングライター、中島みゆきさんの「糸」。１９９２年発表だが、歌うのは３０代以下が半数以上を占めており、世代を超えた定番曲になったといえそう。

　３位はＲＡＤＷＩＭＰＳの「前前前世（ｍｏｖｉｅ　ｖｅｒ．）」。大ヒットアニメ映画「君の名は。」の主題歌。

　日本の４人組ロックバンドであるＲＡＤＷＩＭＰＳは、カラオケで歌われた歌手別ランキングでは首位に。昨年は８位だった。同２位は３人組ロックバンド、ｂａｃｋ　ｎｕｍｂｅｒ。同３位は星野源さん。星野さんは昨年４０位だった。

上位２０曲は次の通り