高速道路各社は29日、ゴールデンウイーク期間(4月28日~5月7日)の渋滞予測を発表した。5連休となる後半に集中する見込みで、ピークは下りが5月3日、上りが4、5日。
最長は45キロと予測。下りは3日朝の常磐自動車道土浦北インターチェンジ(茨城)付近と中央自動車道相模湖IC(神奈川)、上りでは5日夕の関越自動車道高坂サービスエリア(埼玉)付近と6日夜の神戸淡路鳴門自動車道舞子トンネル(兵庫)出口付近で起きる見込み。
10キロ以上の渋滞は、昨年より35回多い305回発生の見通し。昨年は5月3日午前、関越道藤岡ジャンクション(群馬)付近で発生した70.2キロが最長だった。
各社は、比較的混雑していない夜間や早朝に移動するなど、最新の道路交通情報を確認して渋滞を避けるよう呼び掛けている。