年末恒例の片付けで戸惑い…コツは「定位置決めてきれいを保つ」 (1/4ページ)

2014.12.28 17:16

整理されていない押し入れ。床にもものがあり掃除しづらい(石阪さん提供)

整理されていない押し入れ。床にもものがあり掃除しづらい(石阪さん提供)【拡大】

  • 片付け後の整理された押し入れ。ものも探しやすい(石阪さん提供)
  • 拭き掃除する掃除グッズ。かわいらしい見た目も人気=東京都渋谷区の渋谷ロフト

 年末恒例の大掃除だが、「どこから手を付けたらいいのか分からない」と戸惑う人は多い。まず、着手したいのが部屋の片付け。きれいな状態を保つコツを専門家に聞いた。(油原聡子)

 理想の暮らしとは

 「片付けが行き届いていれば、すぐに掃除できる。しかし、片付けの段階で挫折する人は多い」。こう指摘するのは、生活総合情報サイト、オールアバウトの家事ガイド、藤原千秋さんだ。

 不要なものを捨て、執着から離れた暮らしを目指す「断捨離」など片付けに関するキーワードはよく話題になる。それは裏返すと「片付け方がよく分からない」という人が多いことを意味しているという。

 では、どうしたら片付けられるようになるのか。

 動機づけが大事

 「奇跡の3日片づけ」(講談社)の著書がある、片付けアドバイザーの石阪京子さんは「片付けの前にまず、自分がどんな暮らしをしたいのか、考えることが大切」と話す。

片付けは、必要なものを厳選し、定位置を決める作業

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