音楽教室使用料訴訟JASRAC争う姿勢

 日本音楽著作権協会(JASRAC)が、音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を示したのは不当として、ヤマハ音楽振興会など約250事業者が、徴収権限がないことの確認を求めた訴訟の第1回口頭弁論が6日、東京地裁で開かれ、JASRAC側は争う姿勢を示した。原告側はヤマハ音楽振興会の三木渡常務理事が意見陳述し「著作権使用料の徴収は音楽教室に大きなダメージを与え、音楽を学ぶ機会の減少につながる」と懸念を示した。JASRACの浅石道夫理事長も出廷し「原告らは創作者の作品を利用して年間721億円もの収入を得ており、1円も創作者に還元しないのはおかしい」と述べた。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。