財務省は26日、昨年10月1日の新幹線開業50周年を記念した百円硬貨について、新たに4路線の車両をデザインした4種類の図柄を発表した。
追加された図柄は、山形(E3系)、秋田(E6系)、九州(新800系)、北海道(H5系)。裏面は共通で昭和39年開業当時の東海道新幹線(0系)をデザインした。発行枚数や引き替え時期は、今後発表する予定。
50周年記念の百円硬貨をめぐっては、東海道(N700A)、山陽(500系)、東北(E5系)、上越(E4系)、北陸(E7系・W7系)の5種類を計1156万8千枚発行。4月22日から金融機関で引き替えを開始した。