2014.5.16 12:44
橋下徹氏【拡大】
性的接待を受けていたとする週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、橋下徹大阪市長が発行元の文芸春秋に1100万円の損害賠償を求めた訴訟を起こし、第1回口頭弁論が16日、大阪地裁(長谷部幸弥裁判長)であった。文春側は請求棄却を求め争う姿勢を示した。
訴状によると、週刊文春の昨年5月30日号は、橋下市長が政界進出前に顧問弁護士を務めていた大阪市西成区の歓楽街「飛田新地」の料理組合から性的接待を受けていたと報じた。橋下市長は「性的接待を受けた事実はない」として名誉毀損だと主張している。
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