《「世紀の発見」と注目を集めてから一転、理化学研究所から不正と認定された新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」。1月末の研究発表から約2カ月半の間、公の場に姿をみせなかった、論文の執筆者、小保方晴子氏の会見に注目が集まっている》
《1月末の会見では、研究成果だけでなく、従来の女性研究者のイメージを覆す姿で登場し注目を集めた小保方氏。今日の会見では、どのように登場するのか。発言だけでなくそのファッションも気になるところだ》
《会場となった大阪市の新阪急ホテル。250人収容可能という会見場は、テレビカメラがずらりと並び、300人超の報道陣でごった返す。テレビ局関係者は、小保方氏が座るひな壇で入念にマイクチェックが行われている》
《午後0時50分ごろ、三木秀夫弁護士が登場。報道陣に対し、「小保方氏の体調が万全ではないので配慮してほしい」と説明。別室に医師が待機していること明かした》
《「リケジョの星」は何を語るのか-。定刻の午後1時。無数のフラッシュがたかれる中で小保方氏が弁護士の三木氏と、室谷和彦氏ともに登場。紺色のワンピース姿で髪の毛は2カ月半前と同じ小保方氏は、一礼して席に着いた》