中国新聞社によると、中国新彊ウイグル自治区の高級人民法院、人民検察院、公安庁、文化庁ならびに工商行政管理局はこのほど、暴力テロ犯罪を封じ込め、人民大衆の生命、財産の安全を保護し、新彊の社会の安定と長期的な安全を擁護するためとして、合同で「暴力テロ音声・画像の伝送の厳禁に関する通告」を発表した。中央人民広播電台(北京放送)のウェブサイト「中国広播網」が伝えた。
通告は「暴力テロ音声・画像」について、「暴力テロ、過激な宗教、民族の分裂などを発揚する内容を含む音声・画像のことである」と説明している。(RP=東京)